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超チーム力―会社が変わるシリコンバレー式組織の科学

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  • サイズ B6判/ページ数 385,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784596551061
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0030

出版社内容情報

ピュリッツァー賞候補の著者がスティーブ・ジョブズから軍、スポーツチーム、ビートルズまで、数多の慣例と最新科学で読み解く「すごいチーム」の作り方

内容説明

7人、150人、1500人規模のチームが効率的な理由とは?スティーブ・ジョブズから軍、スポーツチーム、ビートルズまで、数多の慣例と最新科学で読み解く「すごいチーム」の作り方。

目次

変化は猛毒―正しいチームで毒を制す!
チームに隠された魔法の数字
新しいチーム科学
違いの力
最強チームの育て方
チームの基礎
ペア―12+5タイプのパートナーシップ
トリオ―不安定な関係
チームの典型―中規模サイズのケーススタディ
チームから組織へ
チームの誕生と寿命
チームの引退と死

著者等紹介

カールガード,リッチ[カールガード,リッチ] [Karlgaard,Rich]
“フォーブス”誌の発行人。リーダーシップやイノベーションをテーマとした数々の記事で人気を博すコラムニストでもあり、シリコンバレーの起業家としての顔も持つ

マローン,マイケル・S.[マローン,マイケルS.] [Malone,Michael S.]
ピュリッツァー賞候補に二度のぼったシリコンバレーを知り尽くすジャーナリスト。オックスフォード大学経営大学院のアソシエイトフェローでもある

濱野大道[ハマノヒロミチ]
翻訳家。ロンドン大学・東洋アフリカ学院(SOAS)卒業。同大学院タイ文学専攻修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あべし

5
 「チーム」について新たな視点を与えてくれた本。予測していた内容と随分異なり、面白く読み進めることができた。ただ、ちょっとエピソードが多すぎかな。ただ、やっていきたいことが増えた。 ① 本書で定義された「チームの発達段階」と河合隼雄先生の「学級集団形成発達段階」を比較し、学級をより高いレベルへ引き上げる手段や工夫を考える。 ② ペア、トリオ、などチーム規模の違いによる効果や特質を意識して活動を仕組む。 ③ 「健全な失敗」から、子供たちを一歩上へ成長させる声かけを考える  個か班か集団の視点が変化した。2020/12/20

今野 富康

3
結局、上手くいっている企業はチームとして優れていることがよく分かる本です。というより、人間という生物が個人よりチームでこそ成果を残せるということかもしれません。「一人でできるもん」は子どもの自律の表現としては微笑ましいですが、いい大人の生き方としてはかなり危ういものなのかもしれません。2016/08/28

kazuuuu

2
組織について科学的に書かれているところもあり、非常に面白かった。2016/05/19

kaharada

0
チームを組む際に、感や直感、経験頼みで行われることが多いが、これにビックデータを利用してチームサイエンスしようというはなし。今まで色んなグループが存在してるのにそのデータを利活用しきれてないのは、勿体ないなと思った。・協働は自然発生しないので計画的に推し進める・どのように考えるかの差(認知的多様性)が重要・良い失敗 が良かった。ペアのパターンや、めったに長続きしないトリオについては、マイクロソフトやアップル、ビートルズの例を出しながら解説されててわかり良かった。2018/01/06

seiji

0
何気なく使ってきたチームという表現を詳細に分析しています。参考になる。2017/02/26

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