出版社内容情報
雪と氷に閉ざされたピレネー山脈。標高2千メートルの水力発電所で、皮を剥がれ吊るされた首なし死体が見つかった。殺されたのは発電所所有者でフランス政財界に通じる大富豪、ロンバール家の愛馬。上層部から馬殺し解決の特命を受けた警部セルヴァズは、美貌の女性憲兵隊大尉ジーグラーを相棒に捜査を始めるが、現場からある猟奇殺人鬼のDNAが採取され、事件は不気味な様相を呈すことに――
ベルナール・ミニエ[ベルナールミニエ]
土居佳代子[ドイカヨコ]
内容説明
雪と氷に閉ざされたピレネー山脈。標高2千メートルの水力発電所で、皮を剥がれ吊るされた首なし死体が見つかった。殺されたのは発電所所有者でフランス政財界に通じる大富豪、ロンバール家の愛馬。上層部から馬殺し解決の特命を受けた警部セルヴァズは、美貌の女性憲兵隊大尉ジーグラーを相棒に捜査を始めるが、現場からある猟奇殺人鬼のDNAが採取され、事件は不気味な様相を呈すことに―
著者等紹介
ミニエ,ベルナール[ミニエ,ベルナール] [Minier,Bernard]
1960年生まれ。フランス南西部ベジエ市出身。1982年からスペインに滞在、2年後に帰国し、税務官として勤務。2011年にデビュー作の本書(原題Glac´e)を発表、才能豊かな新人作家に贈られるコニャック・ミステリ大賞を受賞する。現在は南フランス・エソンヌ県在住
土居佳代子[ドイカヨコ]
フランス語翻訳家。青山学院大学文学部フランス語フランス文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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