ハーパーBOOKS<br> シャーロック・ホームズの事件録―芸術家の血

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シャーロック・ホームズの事件録―芸術家の血

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  • サイズ 文庫判/ページ数 367p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596550385
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報



ボニー・マクバード[ボニーマクバード]

日暮雅通[ヒグラシマサミチ]

内容説明

ベイカー街221Bにパリから1通の手紙が届いた。二重仕掛けの文面には、失踪した10歳の息子を捜してほしいという切羽詰まった女性の訴えが。子供の父親が別件で美術品窃盗の疑いがある曰くつきの伯爵と知り、ホームズとワトスンは一路パリへ。すぐにこれがただの失踪事件ではないと気づき―子供の失踪と国際的な美術品窃盗、その周囲ではびこる謎の連続殺人。全ての事件はやがて繋がりを見せる!

著者等紹介

マクバード,ボニー[マクバード,ボニー] [MacBird,Bonnie]
サンフランシスコで生まれ育ち、スタンフォード大学で音楽の学士号と映画の修士号を取得。長らくハリウッドで脚本家およびプロデューサーとして活躍し、エミー賞を3度、CINE GOLDEN EAGLES賞を11度受賞。SF映画『トロン』(1982年)の原案・原作者としても知られる。現在は水彩画の画家としての顔を持つ一方、UCLA公開講座で映画シナリオの書き方も教えている。『シャーロック・ホームズの事件録―芸術家の血』が処女作となる

日暮雅通[ヒグラシマサミチ]
青山学院大学卒。翻訳家。日本推理作家協会、日本シャーロック・ホームズ・クラブ、ベイカー・ストリート・イレギュラーズの会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

116
先日に第2作を読んだのでこの作者の1作目を読んでみました。ホームズのイメージを過度に持っている(初期のシャーロックホームズクラブ会員)私などが読むとまるっきり別物として読む方がいいのだと思いました。行動的でかなり饒舌的な人物で痛めつけられていたりするので現代にあった人物像なのでしょう。シャーロック・ホームズという枠にとらわれなければまあ面白い作品だとは思います。2019/12/15

本木英朗

23
ホームズ×ワトスン、知られざるもうひとつの事件――という作品である。作者は米のボニー・マクバードだ。ベイカー街221Bにパリから1通の手紙が届いた。二重仕掛けの文面には、失踪した10歳の息子を探してほしいという切羽詰まった女性の訴えが。子供の父親が別件で美術品窃盗の疑いがある曰くつきの伯爵と知り、ホームズとワトスンは一路、パリへと向かうが……という話だ。最後の最後まで分かんなかったけれど、それでもいいよ。果たしてホームズは解決できるのか、それが見ものであります。またいつか読みたいなあ。2020/06/13

鐵太郎

21
新しいホームズもののパスティーシュ。なかなか上手くまとまっていますね。ホームズものの基本をしっかりつかんでいるのは、さすがと言うべきか。しかし、これは新時代のものだね。BBCの「シャーロック」とか、ロバート・ダウニーのホームズ映画などの影響で、やたらアクションが多い。暴力描写が多い。世の中の流れがそうならそれもしかたないのか。車椅子の偽装がバレたシーンにがっかりだけど、まぁいいか。(妥協ばかりだな、自分・笑)2017/01/09

ひ ろ

19
最近のホームズもの映画の影響を受けてか、オリジナルホームズとはかなりイメージが異なる。格闘ありーのアクションありーの。だいたい、ホームズがイライラしたり怒ったり女にメソメソしたり(笑)実に感情豊か。 一言で言えば、なんだコレは!?というのが前半の感想。でも流石にバックボーンはしっかりしてる。後半の大ドンデン返しも小気味よい。ホームズが蘇生するシーンにはおもわずウルウル。終わってみれば、こういった背景があってこその、オリジナルホームズのクールさなのだな、と思ってしまうから不思議。 いつか再読しよう。2016/10/21

shohji

15
ミステリとしては秀逸だがホームズのパスティーシュとしては違和感あり。あとがきによると著者は女優であり脚本家である。映画の俳優のイメージからホームズ像を具体化したとのこと。ドイル作品の魅力のかなりの部分はプライド高き英国紳士が綴る洗練された文章、いわゆる文学性にあると思う。本書は誘拐された少年を追ううちに世界的な美術品の盗難や幼児虐待とつながりアクションシーンも多い。行動的なホームズも魅力はあるが文章が状況説明に終始しているのが残念。現代作家さんに共通する「書かずにはいられない病」にかかっている感じである。2020/07/30

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