内容説明
海面が上昇し、陸の大部分が海に沈んだ2130年。マイラは小舟で島を転々としながら、生き別れの娘ロウを捜している。7年前、身重のマイラを置いて、夫は娘だけを連れて逃げた。あるとき、その娘が北の辺境で生きていることが判る。そこは武装集団の支配下にあり、年頃になった少女達は一斉に“繁殖船”に乗せられるのだという。マイラは一路北の果てへ向かった―すべてを賭け、娘を救うために。
著者等紹介
モンターグ,カサンドラ[モンターグ,カサンドラ] [Montag,Kassandra]
米国ネブラスカ州の緑豊かな環境で本に囲まれて育った。大学で文学を専攻した後、地元の新聞に寄稿しながら詩や掌篇の創作に励んだ。初めての長編となる『終の航路』が大手エージェントの目に留まり、刊行前から17カ国語での翻訳が決定した
新井ひろみ[アライヒロミ]
徳島県出身。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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