内容説明
北イタリアの村で発見された女性の変死体。定年間近の新聞記者マルコは、インターンのイラリアからある情報を得る。ふくらはぎを噛みちぎり、内臓を抜き、死体の傍に針を置く残忍な手口が、イタリア犯罪史に名を残す19世紀の連続殺人犯のそれと同じだというのだ。二人は村に潜む闇を追うも、カニバリズムを思わせる死体がまた一つ…。歴史と文化に血の香りが混じりあう、重層的スリラー。
著者等紹介
安野亜矢子[ヤスノアヤコ]
千葉県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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