出版社内容情報
「きみがその気にならないかぎり、
キスはおあずけだよ」
大学卒業後、故郷を離れてNYで働くことにしたキャサリン。
ところがただ一人、それに猛反対する者がいた。
義理のいとこの大牧場主マット──キャサリンの初恋の人だ。
彼にとってキャサリンは、いつまでたっても“妹”なのだ。
守られはしても、愛されはしない。彼には恋人がいるから……。
報われない片想いからも、やっと卒業できると思ったのに。
「私を支配するのはもうやめて!」
キャサリンが絞りだすように放った抗議の言葉は、
次の瞬間、マットの荒々しいキスで遮られた――
内容説明
大学卒業後、故郷を離れてNYで働くことにしたキャサリン。ところがただ一人、それに猛反対する者がいた。義理のいとこの大牧場主マット―キャサリンの初恋の人だ。彼にとってキャサリンは、いつまでたっても“妹”なのだ。守られはしても、愛されはしない。彼には恋人がいるから。報われない片想いからも、やっと卒業できると思ったのに。「私を支配するのはもうやめて!」キャサリンが絞りだすように放った抗議の言葉は、次の瞬間、マットの荒々しいキスで遮られた―
著者等紹介
パーマー,ダイアナ[パーマー,ダイアナ] [Palmer,Diana]
ロマンス小説の世界で、今もっとも売れている作家。ニューヨークタイムズをはじめ、各紙のベストセラーリストにたびたび登場する。かつて新聞記者として毎日締め切りに追われる生活を送ったことが、現在の精力的な執筆活動につながっているという。米ジョージア州在住。大の親日家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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