出版社内容情報
ロマンスの巨匠たち~リン・グレアムの軌跡 11~
それは運命――
住む世界の違い過ぎる二人が、
今、ふたたび出逢った。
不滅のリン・グレアム全作コレクション、第11弾!
ベサニーがラズルと出逢ったのは学生時代。
そのエキゾチックで危険な魅力に一目で惹かれたが、
彼から激しく求められても、二人が結ばれることはなかった。
異国の皇太子である彼との未来なんてありえないから……。
数年後、ベサニーは仕事でラズルの国へ派遣される。
一国の権力者がベサニーの入国を知ることなどないはずなのに、
なんと彼女は空港で拘束され、まっすぐ宮殿へ連れていかれた。
再会したラズルは端整な顔に不敵な笑みを浮かべ、言った。
「あのとき僕を拒んだ君に、女の悦びを教えてやろう」
内容説明
ベサニーがラズルと出逢ったのは学生時代。そのエキゾチックで危険な魅力に一目で惹かれたが、彼から激しく求められても、二人が結ばれることはなかった。異国の皇太子である彼との未来なんてありえないから…。数年後、ベサニーは仕事でラズルの国へ派遣される。一国の権力者がベサニーの入国を知ることなどないはずなのに、なんと彼女は空港で拘束され、まっすぐ宮殿へ連れていかれた。再会したラズルは端整な顔に不敵な笑みを浮かべ、言った。「あのとき僕を拒んだ君に、女の悦びを教えてやろう」
著者等紹介
グレアム,リン[グレアム,リン] [Graham,Lynne]
北アイルランド出身。10代のころからロマンス小説の熱心な読者で、初めて自分で書いたのは15歳のとき。大学で法律を学び、卒業後に14歳のときからの恋人と結婚。この結婚は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚するという経歴の持ち主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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