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出版社内容情報
わたしの愛する一人息子は、
初恋のあの人と同じ目をしている……。
身代が傾いたシャーロットの一族の屋敷を買い取ったのが、
かつて愛を捧げた恋人ローハンと知り、彼女は打ちのめされた。
シャーロットの兄が川で溺れて亡くなったあと、
兄と一緒にいたローハンは責めを負って、追われるように町を出ていった。
その彼が、幾年もの年月を経て今、大富豪となって再び彼女の前に現れた。
「これはわたしへの仕返しなの、ローハン?」
あまりの衝撃に気が遠くなり、その場に倒れ込んだシャーロットは、
彼の強くたくましい腕に抱え上げられたことにも気づかなかった。
ただ、ローハンに知られることが怖かった――7歳になる息子が、
彼と同じブルーダイヤモンドのような瞳をしていることを……。
眉目秀麗にして頭脳明晰、出世頭になると目されていたローハンが大物となって町に帰ってきた、その本当の目的とは? 2022年に惜しまれながらこの世を去った大作家マーガレット・ウェイが書き上げた上質なシークレットベビー・メロドラマをご堪能ください!
内容説明
身代が傾いたシャーロットの一族の屋敷を買い取ったのが、かつて愛を捧げた恋人ローハンと知り、彼女は打ちのめされた。シャーロットの兄が川で溺れて亡くなったあと、兄と一緒にいたローハンは責めを負って、追われるように町を出ていった。その彼が、幾年もの年月を経て今、大富豪となって再び彼女の前に現れた。「これはわたしへの仕返しなの、ローハン?」あまりの衝撃に気が遠くなり、その場に倒れ込んだシャーロットは、彼の強くたくましい腕に抱え上げられたことにも気づかなかった。ただ、ローハンに知られることが怖かった―7歳になる息子が、彼と同じブルーダイヤモンドのような瞳をしていることを…。
著者等紹介
ウェイ,マーガレット[ウェイ,マーガレット] [Way,Margaret]
オーストラリアのブリスベン市街を見下ろす小高い丘にある家に暮らしていたが、2022年8月、惜しまれながら87年の人生に幕を下ろした。1971年にデビューしたミルズ&ブーン社で、生涯に120作を超えるロマンスを上梓した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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