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出版社内容情報
傲慢に次ぐ傲慢――
なのに彼に惹かれてしまうなんて。
友人の結婚式と仕事のため、異国の地を訪れたキーラ。
豪華ホテルでの式が終わり、中庭で披露宴が始まる前のこと。
穏やかな低い声がして振り向くと、長身で黒髪の美男が立っていた。
これほどの色気を放つ男性に会うのは初めてだわ……。
言葉を交わすうち、抗いがたい魅力に惹きつけられ、
気づけば彼に唇を奪われていた。ああ、なんということを!
娼婦の娘と蔑まれてきた生い立ちから、男性とは関わらないと誓っていた。
破滅の予感に怯え、キーラは彼の腕を振り払ってその場を逃げ出した。
ところが翌日、仕事の依頼でさる宮殿に足を運んだ彼女を迎えたのは、
なんとキスの相手――現代のマハラジャと名高い実業家ジェイだった!
キーラはジェイと仕事の契約を結びますが、強烈な男性的魅力を持つ彼とは距離を保つべきだと考え、恋心を自制します。ところが、とてつもない豪雨に見舞われたある日、とうとう彼の部屋で純潔を捧げてしまいます。そこから愛人関係を結ぶことになるとは……!
内容説明
友人の結婚式と仕事のため、異国の地を訪れたキーラ。豪華ホテルでの式が終わり、中庭で披露宴が始まる前のこと。穏やかな低い声がして振り向くと、長身で黒髪の美男が立っていた。これほどの色気を放つ男性に会うのは初めてだわ…。言葉を交わすうち、抗いがたい魅力に惹きつけられ、気づけば彼に唇を奪われていた。ああ、なんということを!娼婦の娘と蔑まれてきた生い立ちから、男性とは関わらないと誓っていた。破滅の予感に怯え、キーラは彼の腕を振り払ってその場を逃げ出した。ところが翌日、仕事の依頼でさる宮殿に足を運んだ彼女を迎えたのは、なんとキスの相手―現代のマハラジャと名高い実業家ジェイだった!
著者等紹介
ジョーダン,ペニー[ジョーダン,ペニー] [Jordan,Penny]
1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤めていた頃に夫からタイプライターを贈られ、執筆をスタート。以前から大ファンだったハーレクインに原稿を送ったところ、1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まったという天性の作家だった。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる。晩年は病にあっても果敢に執筆を続け、同年10月に書き上げた『純愛の城』が遺作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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