出版社内容情報
ロマンスの巨匠たち~リン・グレアムの軌跡8~
愛されてなんていなかった…!
幸福の絶頂から、失意のどん底へおちた無垢な花嫁は――。
大人気のリン・グレアム全作コレクション、第8弾!
父を訪ねてきたニックに会ったとき、リーはひと目で恋をした。
こんなすてきな人のためなら死んでもいいとさえ父に言い、
17歳のリーはニックと結婚式を挙げた。
だが、結婚初夜からずっと彼はリーに指一本触れようとしない。
もう5年も、リーは砂を噛むような空疎な日々を送ってきた。
ニックと別れる決心を固めた矢先、彼女は恐ろしい事実を知る。
父がニックの家族の重大な秘密を握り、脅迫して、
彼に結婚を承諾させたのだという。
夫は、別れたくても私と別れるわけにはいかないのだ!
内容説明
父を訪ねてきたニックに会ったとき、リーはひと目で恋をした。こんなすてきな人のためなら死んでもいいとさえ父に言い、17歳のリーはニックと結婚式を挙げた。だが、結婚初夜からずっと彼はリーに指一本触れようとしない。もう5年も、リーは砂を噛むような空疎な日々を送ってきた。ニックと別れる決心を固めた矢先、彼女は恐ろしい事実を知る。父がニックの家族の重大な秘密を握り、脅迫して、彼に結婚を承諾させたのだという。夫は、別れたくても私と別れるわけにはいかないのだ!
著者等紹介
グレアム,リン[グレアム,リン] [Graham,Lynne]
北アイルランド出身。10代のころからロマンス小説の熱心な読者で、初めて自分で書いたのは15歳のとき。大学で法律を学び、卒業後に14歳のときからの恋人と結婚。この結婚は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚するという経歴の持ち主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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