ハーレクイン・ディザイア 貴公子に疑われた淑女

ダイモン，ヘレンケイ【作】〈Ｄｉｍｏｎ，ＨｅｌｅｎＫａｙ〉/藤倉 詩音【訳】

ハーパーコリンズ・ジャパン（2019/06発売）

• サイズ 新書判／ページ数 156p／高さ 17cm
• 商品コード 9784596518569
• NDC分類 933
• Cコード C0297

出版社内容情報

どうか信じてほしい。
私の愛は偽りではなく、本物だと。

大富豪ジェイムソン家の次男、スペンスが帰ってきたと聞き、
アビーは動揺した。彼はまだ私を疑っているかしら？
数カ月前まで、アビーとスペンスは恋人同士だった。
だが悪夢のような出来事が、突然ふたりを引き裂いた。
あろうことか、スペンスの父親に無理やりキスをされ、
その場面をスペンスに見られてしまったのだ。
彼はアビーの話も聞かず、冷たく背を向け、街から姿を消した。
あのとき、どうして私のことを信じてくれなかったの？
スペンスは心から詫び、変わらぬ情熱でアビーを包みこんだが、
彼女が身ごもったと知ると、とたんに表情を曇らせて……。

RITA賞受賞作家ヘレンケイ・ダイモンの、『悪魔のキスに魅入られて』に続くドラマティックなロマンスをお楽しみください。最愛の恋人に信じてもらえなかったばかりか、置き去りにされ、深く傷ついたヒロイン。彼女の心が癒える日は来るのでしょうか？

内容説明

大富豪ジェイムソン家の次男、スペンスが帰ってきたと聞き、アビーは動揺した。彼はまだ私を疑っているかしら？数カ月前まで、アビーとスペンスは恋人同士だった。だが悪夢のような出来事が、突然ふたりを引き裂いた。あろうことか、スペンスの父親に無理やりキスをされ、その場面をスペンスに見られてしまったのだ。彼はアビーの話も聞かず、冷たく背を向け、街から姿を消した。あのとき、どうして私のことを信じてくれなかったの？スペンスは心から詫び、変わらぬ情熱でアビーを包みこんだが、彼女が身ごもったと知ると、とたんに表情を曇らせて…。

著者等紹介

ダイモン，ヘレンケイ［ダイモン，ヘレンケイ］ ［Ｄｉｍｏｎ，ＨｅｌｅｎＫａｙ］
離婚弁護士からロマンス作家へ転身したという経歴の持ち主。ロマンティック・サスペンスを始め、コンテンポラリー、エロティック・ロマンスなど多岐にわたる著作をベストセラーリスト入りさせ、２０１８年にはロマンティック・サスペンス部門でＲＩＴＡ賞を受賞。現在はサンディエゴに暮らす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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