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出版社内容情報
身も、心も、魂さえも捧げた――
愛を約束できない美しき男に。
ジョーは姉妹同然に育った親友の死に思いを馳せ、摩天楼を見上げた。
わが子のように思う親友の忘れ形見を養女にしようと、
ニューヨークにオフィスを構える親友の兄キャメロンを訪ねたのだ。
養子縁組をするには、キャメロンの同意が必要なのだが、
敏腕弁護士である彼は、おいそれと署名をしない。
それどころか、自分の予定にジョーをつき合わせたあげく、
明日会社で署名するからと、今夜は彼女を自宅に泊めると言いだした。
わたしが養母にふさわしいか見極めるため? それとも……?
最高級住宅街にあるキャメロンの自宅へ向かうエレベーターの中、
ジョーは急上昇する脈拍を無視しようと、ぎゅっとまぶたを閉じた。
ロマンスの女帝リンダ・ハワードを彷彿とさせる才能を持つと賞された作家、ロクサナ・セントクレアの貴重な未邦訳作品をお贈りします。本作は『君がくれたメッセージ』と『消えない情熱』の関連作で、マクグラス3兄弟の長男、真面目な美男子キャメロンが主人公!
ロクサナ・セントクレア[ロクサナセントクレア]
著・文・その他
堺谷ますみ[サカイヤマスミ]
翻訳
内容説明
ジョーは姉妹同然に育った親友の死に思いを馳せ、摩天楼を見上げた。わが子のように思う親友の忘れ形見を養女にしようと、ニューヨークにオフィスを構える親友の兄キャメロンを訪ねたのだ。養子縁組をするには、キャメロンの同意が必要なのだが、敏腕弁護士である彼は、おいそれと署名をしない。それどころか、自分の予定にジョーをつき合わせたあげく、明日会社で署名するからと、今夜は彼女を自宅に泊めると言いだした。わたしが養母にふさわしいか見極めるため?それとも…?最高級住宅街にあるキャメロンの自宅へ向かうエレベーターの中、ジョーは急上昇する脈拍を無視しようと、ぎゅっとまぶたを閉じた。
著者等紹介
セントクレア,ロクサナ[セントクレア,ロクサナ] [St.Claire,Roxanne]
アメリカで数々の名誉ある賞を受賞する実力派作家。広報やマーケティングを専門に20年近く働いたあと、1999年に小説家となった。ある出版社は、“リンダ・ハワードと同じ道をたどっていくであろう才能にあふれた作家”と彼女を評する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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