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出版社内容情報
亡き妻を愛する大富豪との契約結婚。
承諾したのは母になりたかったから。
執事によって広大な屋敷の中へ通されるあいだ、タリアは緊張していた。
これから会うニックは、テキサスでも古くからある名家出身の、
とんでもない億万長者だ。しかも、セクシーでハンサムでもある。
そんな男性に、「実はあなたには娘がいる」と言わなくてはいけない。
生前タリアの親友は、自分の娘の父親は彼だと話していた。
どんなに愛していても、血縁でないわたしは親友の子の母になれない。
でもニックに託せば、今後も会うくらいはさせてもらえる?
必死なタリアの目に光る涙を見て、ニックは驚くべき提案をした。
「きみが母になれる方法がひとつだけある。ぼくと結婚すればいい。
ただし愛はなしで」そう言って、彼はタリアの唇を奪った。
今回、サラ・オーウィグが描くのは読者から大好評の、愛なき契約結婚もの。ヒロインはいつか振り向いてもらえることを願って、いい妻、いい母になろうと努力しますが、ヒーローはひたすら「ぼくが愛しているのは亡き妻だけだ」と言うばかりで……。
サラ・オーウィグ[サラオーウィグ]
著・文・その他
小林ルミ子[コバヤシルミコ]
翻訳
内容説明
執事によって広大な屋敷の中へ通されるあいだ、タリアは緊張していた。これから会うニックは、テキサスでも古くからある名家出身の、とんでもない億万長者だ。しかも、セクシーでハンサムでもある。そんな男性に、「実はあなたには娘がいる」と言わなくてはいけない。生前タリアの親友は、自分の娘の父親は彼だと話していた。どんなに愛していても、血縁でないわたしは親友の子の母になれない。でもニックに託せば、今後も会うくらいはさせてもらえる?必死なタリアの目に光る涙を見て、ニックは驚くべき提案をした。「きみが母になれる方法がひとつだけある。ぼくと結婚すればいい。ただし愛はなしで」そう言って、彼はタリアの唇を奪った。
著者等紹介
オーウィグ,サラ[オーウィグ,サラ] [Orwig,Sara]
大学で出会った元空挺部隊員と結婚し、オクラホマに住む。彼女の作品は26カ国語で翻訳され、全世界で1600万部以上の売り上げを誇る。USAトゥデイのベストセラーリストに登場しただけでなく、ロマンティックタイムズ誌で8つの賞を受賞するなど業界からも高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。