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内容説明
フィービーは途方にくれて、生後3カ月のニーナを胸に抱き、名士ランディス家のパーティにやってきた。友人が一夜の情事ののち秘かに産んだニーナをフィービーに預けたきり、消息を絶ってしまったからだ。父親だという御曹司カイルはたくましくハンサムだが、噂にたがわぬプレイボーイで、さっそくフィービーに誘いをかけてきた。どぎまぎしつつも彼女が事情を説明すると、カイルも事情をのみこみ、家族会議のすえ、DNA鑑定を受けることになる。やがて、ニーナはランディス家の一員だと判明。すると一転、カイルはフィービーに迫った。「ぼくと結婚するんだ」
著者等紹介
マン,キャサリン[マン,キャサリン] [Mann,Catherine]
大学では演劇を学び、卒業後は小さな町の新聞社で働いたり、教職に就いて演劇学校の校長を務めたりした。その後、昔からの夢だったロマンス小説の執筆に取りかかる。RITA賞受賞作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




