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内容説明
父を知らず母に捨てられ、天涯孤独のレベッカは、ギリシア人大物実業家、ダモン・アステリアデスと一目で恋に落ちた。ところが、レベッカに関する中傷を信じたダモンはよりによって彼女の親友フリスと結婚してしまう。しかし結婚後まもなくフリスは家出。そのまま還らぬ人となった。実はフリスは、金持ちのダモンと結婚したいある理由があったのだが、何も知らないダモンはすべてをレベッカのせいと思い込み、彼女への憎しみを募らせるばかりだった。―3年後、密かにフリスの子を育てるレベッカのもとに、突然ダモンが現れて…。
著者等紹介
ラドリー,テッサ[ラドリー,テッサ] [Radley,Tessa]
英文学と法律の学位取得後、法律事務所に勤務するも、オーストラリアへの家族旅行をきっかけに執筆活動に転向することを決意(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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