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内容説明
シェリはボスのトリスタンに思いを寄せている。トリスタンはフランスの名家サビナ一族の子息で、美女とのツーショットでゴシップ紙をにぎわすプレイボーイだ。一方のシェリは、自他ともに認める地味で野暮ったく、冴えない秘書。実ることのない恋心だと諦めていたシェリだが、ある日彼に、十日間ミコノス島で一緒に過ごしてほしいと頼まれた。親友の結婚式に参列するのに同伴者が必要らしく、シェリなら他の女性と違って妙な期待を抱かないと判断したようだ。悩んだ末、シェリはトリスタンの頼みを受け入れた。これはボスに女として見てもらう、万に一度のチャンスなのだから。
著者等紹介
ガーベラ,キャサリン[ガーベラ,キャサリン][Garbera,Katherine]
フロリダで育ったのち、イリノイに引っ越した。テーマパークで知り合った夫との間に二人の子供がいる。高校時代水泳チームの練習中に物語を作り始めた。ジョージア州ロマンス作家協会マギー賞を受賞後、作家デビュー。ウォールデンブックスのベストセラーリストにも登場している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
9
ずっとひそかにあこがれていた上司に結婚式に誘われて…と、オフィス恋愛に全く興味が持てない自分が読んだらやっぱりはまれないまま1時間未満で読み終わってしまいました。う~むハンサムな上司はいたが、奴らの尻拭いをして酔った後始末したり、セクハラモラハラな記憶しかない。そう私、現実では実はまったくロマンス要素がない人間なのです。ああ、ここで出会えたロマンス小説愛読家にカミングアウトしちゃった!2015/07/17
みろん
0
上司に片想い中の秘書と、亡妻の死を悼んで再婚なんか考えられない上司とのロマンス。過去に囚われているというヒーローの心理描写が薄いので、ヒーローの心中や葛藤に対して、あまり共感出来なかったのが残念。2009/05/04
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