- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
内容説明
リサは知事候補者の選挙資金調達スタッフとして、政治の世界で着実にキャリアを築いていた。資金集めのパーティを開催するため、彼女は久しぶりに故郷のセントルイスへ戻ったが、そこで意外な人物と再会した。親友ジョアンの兄マークだ。八年前、マークはジョアンの結婚式でリサの唇を奪っておきながら、別の女性とさっさと消えて、彼女を置き去りにした。もう二度と会いたくないと思っていたのに…。リサはとまどいを隠せない。だがマークは昔のことなど忘れたように、彼女の仕事に協力しようと気さくに申し出た。リサの頭にふとある考えが浮かんだ。今度は私が彼を利用するのよ。もちろん、仕事のことだけでなく。
著者等紹介
ダナウェイ,ミシェル[ダナウェイ,ミシェル][Dunaway,Michele]
セントルイス郊外の町で生まれ育つ。ロマンス小説を書きながら、アメリカ中に名を馳せる有名高校で英語とジャーナリズムを教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
1
三部作、の一作目。勘違いから結ばれなかった二人が、八年後に再会し、ヒーローが過去の誤解を解き、友人に戻ろうと考えるが、互いに求めていることを認め合い、互の元カノや元彼も登場しながらヒーローがヒロインに寄り添うことに。ホテル暮らししかできないヒロインと結婚しても、将来子供が出来たら、この生活は続けられないでしょう。結局別居結婚になるのでは?と後の心配をしてしまいました。2013/11/10
ひまわり
1
お互いに惹かれあいながら、ヒロインの誤解から結ばれなかった2人。8年後再会してからヒーローが追いかけますがヒロインは仕事第一。楽しく読めた1冊でした。2010/07/12
-
- 和書
- ナオミとカナコ