ハーレクイン・ディザイア<br> 白ワインは罪の味―マイアミで愛して〈6〉

電子版価格
¥660
  • 電書あり

ハーレクイン・ディザイア
白ワインは罪の味―マイアミで愛して〈6〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 156p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596512604
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

ブルック・ギャリソンはバーのカウンターに座り、白ワインを口にした。二十八歳にして初めてアルコールに手を出したのには訳がある。先ほど亡き父の遺言状が公開され、父に隠し子がいたとわかったのだ。大好きだった父が、長いあいだ家族を裏切っていたなんて…。心の痛みを麻痺させようとワインをグラス半分ほど飲み終えたとき、ブルックの目にジョーダン・ジェフリーズの姿が飛びこんだ。ジョーダンはギャリソン家とは長らく敵対関係にある男だ。会うたびに彼に魅力を感じつつも、縁のない相手と胸に言い聞かせてきた。でも、今夜はいいんじゃない?一族の問題など忘れたって。ブルックはワインの力を借りて、大胆にも彼に声をかけた。それがとんでもない事態を引き起こすことになろうとは思わずに。

著者等紹介

マン,キャサリン[マン,キャサリン][Mann,Catherine]
大学では演劇を学び、卒業後は小さな町の新聞社で働いたり、教職に就いて演劇学校の校長をつとめたりした。その後、昔からの夢だったロマンス小説の執筆に取りかかる。RITA賞受賞作家となった今は、空軍パイロットである夫の転属に伴って四人の子供たちとアメリカ国内を転々とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akiyuki_1717

0
苦手なシリーズ物ですが、ほどほどいけました。ただ、ヒロインが全てにおいて中途半端で、自己中心的で、何事にも損得を考える性格で好きになれなかった。ヒーローはいい人っぽく書かれていたけれど、元は女性を利用するたらしだったみたいだし、人物設定が曖昧なところが残念でした。2014/04/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1845407
  • ご注意事項