内容説明
ホテルで働く遊は、体調を崩したところを容姿端麗な男性に助けられる。後日再会した彼は、新任のホテル支配人・正臣で!?クールな彼が垣間見せる優しさに触れ、遊は恋心を募らせるも、感情表現が下手な自分に自信が持てない。ところがある一夜をきっかけに、二人の距離は急接近!正臣の滾る情熱を教えられ、遊も抑えきれぬ想いを溢してしまい…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かける
3
感情表現が苦手なヒロイン。ヒーローと出会い、少しずつ変わろうと努力していくヒロインがいい。仕事を通してお互いを知っていき、想い合うようになる過程もよきかな。どんなヒロインでも包み込み、後押しをするヒーローいいな 2024/02/01
蜜柑
0
表に気持ちを出せず人に頼れない、似たもの同士の二人がよかった。睦月は家族愛だったのか〜でもいいキャラだったしむしろ安心した。天国に一番近いホテル、結婚式、とかのワードで始まったので(結婚式まで展開は無理だけど)、その回収みたいなのがあってもよかったな。表紙の絵が、読んで感じた遊と氷上さんで感動、とても綺麗な絵だった…氷上さんは安心感しかない。2022/08/30