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出版社内容情報
父が決めた貴族の男性と結婚する前に、
どうしても会いたかった。初恋の義兄に……。
父の再婚で、10歳だったリンゼイに義理の兄ができた。
継母の連れ子、ルーカスは7歳年上の美しい少年で、
実母を亡くしたばかりのリンゼイにとても優しかった。
義兄への思慕は、やがて熱い恋心へと変わっていった。
だがある日、突然の事故で父と継母が帰らぬ人となる。
兄妹二人きりになってしまったのだ。
それまで愛情深かったルーカスはなぜか急に冷淡になり、
リンゼイにスイスの花嫁学校へ入学するよう厳しく迫ってきた。
なぜ私を遠ざけようとするの? あなたといたいだけなのに。
ハーレクイン・マスターピース《特選ペニー・ジョーダン》からお贈りするのは、不滅の大人気テーマである義兄妹ものです。いつもいちばん近くにいて、ずっと守ってくれた義兄。ロマンスの女王が繊細な筆致で綴る、1987年を代表する禁断の初恋物語をお楽しみください。
内容説明
父の再婚で、10歳だったリンゼイに義理の兄ができた。継母の連れ子、ルーカスは7歳年上の美しい少年で、実母を亡くしたばかりのリンゼイにとても優しかった。義兄への思慕は、やがて熱い恋心へと変わっていった。だがある日、突然の事故で父と継母が帰らぬ人となる。兄妹二人きりになってしまったのだ。それまで愛情深かったルーカスはなぜか急に冷淡になり、リンゼイにスイスの花嫁学校へ入学するよう厳しく迫ってきた。なぜ私を遠ざけようとするの?あなたといたいだけなのに。
著者等紹介
ジョーダン,ペニー[ジョーダン,ペニー] [Jordan,Penny]
1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤めていた頃に夫からタイプライターを贈られ、執筆をスタート。以前から大ファンだったハーレクインに原稿を送ったところ、1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まったという天性の作家だった。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる。晩年は病にあっても果敢に執筆を続け、同年10月に書き上げた『純愛の城』が遺作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。