出版社内容情報
飛行機事故で奇跡的に助かった若い女性が、
記憶を全く失って、病院に収容されていた。
婚約指輪を握りしめていた彼女は、その地の富豪、
ジェラール家の次男の婚約者、ロスリンだろうと思われた。
二人は結婚の報告のため、アフリカに向かっていたらしい。
彼の祖母の勧めで、天涯孤独の彼女はそこで静養することになる。
一族はみなとても優しかったが、
領地の支配人である従兄のデュエインだけは、
はじめからロスリンを偽者だと疑ってかかった。
内容説明
飛行機事故で奇跡的に助かった若い女性が、記憶を全く失って、病院に収容されていた。婚約指輪を握りしめていた彼女は、その地の富豪、ジェラール家の次男の婚約者、ロスリンだろうと思われた。二人は結婚の報告のため、アフリカに向かっていたらしい。彼の祖母の勧めで、天涯孤独の彼女はそこで静養することになる。一族はみなとても優しかったが、領地の支配人である従兄のデュエインだけは、はじめからロスリンを偽者だと疑ってかかった。
著者等紹介
ウィンズピア,ヴァイオレット[ウィンズピア,ヴァイオレット] [Winspear,Violet]
ロマンスの草創期に活躍した英国人作家。32歳で作家デビューを果たし、30余年の作家人生で約70作を上梓。生涯独身を通し、1989年に永眠するも、ロマンスの王道を貫く作風が今もファンに支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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