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内容説明
シェイ・カールソンはエリーの空港で王子を待っていた。彼女が待つのは、ヨーロッパの小国アマールのタナー王子―シェイの親友で、王女であるパーカーの迷惑な婚約者だった。パーカーに結婚と帰国の意志がないとシェイに告げられると、タナーはパーカーのもとへ連れていけと命じる。案の定、パーカーはぴしゃりとタナーをはねつけた。これで彼も引き下がってくれるだろう。ところがタナーはあきらめなかったうえに、シェイの部屋に泊めろとまで言い出した。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
1
どうもスピンオフなのか、シリーズもののようでした。この作家さんは初めてでしたがしょっぱなは楽しめたのに、途中からはゲンナリでした。いくら親友が王女でもヒロイン、あなたは一般市民だし、他国の王子とは言え、敬意を払うくらいの気遣いは必要だと思う。へりくだる必要はないけれど、友人を守るためとは言え、無礼極まりない態度と、人を小馬鹿にする喋り方にはガッカリだった。皇室や王室のない国で育った作家さんではないかと思うが、王子だからお金で解決するとか、なんでも命令して意のままにするとヒーローに腹を立てるのは幼稚すぎる。2016/09/16
ちはや
0
ハーレー好きなヒロインとプリンスヒーローの話。婚約者を国へ連れて帰ろうとやってきたヒーローを迎えに来たのは婚約者の友達。それもハーレーで来たものだから、彼は彼女の後ろに乗ることになったのだけど一般的にその図はどうなんだろう?とは思わない?私だけ?(笑)私もハーレーに乗ってみたい!でも足が届かないので無理です。なんていうか全く感想になってないし(爆) 2006/10/04