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内容説明
クリニックの受付係として忙しい毎日を送るチェルシーは、ある晩ナイトクラブに遊びに行き、見知らぬ男性が薬物入りの飲み物を飲まされそうになっているのを目撃する。彼を助け出して家に連れて帰り、言葉を交わすうちに、いつしか一夜を共にしていた。しかし彼が名前を名乗った瞬間、甘い時間は終わりを告げた。ドクター・バリー・キャントレル。クリニックに着任する予定の、チェルシーの新しいボスだったのだ。仕事を問題なく進めるため、二人は互いにこの一夜を忘れようと決めた。
著者等紹介
ダイアモンド,ジャックリーン[ダイアモンド,ジャックリーン][Diamond,Jacqueline]
テキサス生まれ。結婚して三十年以上になる。その間に二人の息子をもうけ、五十を超える小説を書いた。作家生活に入る以前は、通信社のリポーターやテレビコラムニストとして活躍。現在はカリフォルニア南部に住み、ガーデニングを楽しんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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akiyuki_1717
1
ハーレーの表紙って一応ストーリーに合わせてるんだと思っていたけど、表紙を見て甘い内容を想像していただけに、あまりの差に違和感ありありでした。ヒロインは26歳の病院の受付嬢でありながら、髪を黒と紫に染め、服の好みはゴスロリ風のイメージです。二人の出会いが、クラブで薬入りの飲み物を飲まされていたヒーローを助けてあげたんだから、ヒーローはいい人だと思うだろうけど、ヒロインが街の人たちから物凄い信用を得ているのが理解できなかった。自立心が多性というより、恋愛においては自己中としか言えないし、好きになれなかった。2016/08/06