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内容説明
彼に近づくのは友人を守るため。何度心に命じても忘れてしまう。弁護士としての多忙な毎日を送る中、テイラーは友人の御曹司の結婚式に出席するためにはるばるボストンからやってきた。そこで紹介されたクリントに、いつにないときめきを覚え、甘いひとときを思い描いた。だが、そんなあこがれはたちまちのうちに破られた。彼の携帯電話に偶然出たテイラーは、衝撃の事実を耳にしてしまったのだ。まさか彼は、私の友人を食い物にするつもりなの。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
1
ヒロインは親友の結婚し出て付き添い人をしたが、親友の妻の友人であるヒーローと再会し、ときめきを覚えたが、彼の携帯に間違って出たことで、親友の土地をだまし取る詐欺の話を聞き、親友を助けようとヒーローに近づいて阻止しようとするお話。ヒロインは貧困層から這い上がってきて、人情味あふれる弁護士なのに、疑ってる相手だから仕方ないけど、ヒーローにはすごく厳しくて、ヒーローもヒロインをお高く止まってると思ってるのに、惹かれあうのがちょっと不思議です。あちゃらのお得意の気持ちより欲望ってやつですね。でも読みやすかったです2016/08/08