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内容説明
姉がパリで結婚し、ダイアナは家庭教師とローマへやってきた。けれど、黴臭い協会や廃墟巡りなんて退屈でたまらない。そんな折、真面目そうな英国紳士と知り合いになった。悪女ぶりを発揮して楽しむ絶好のチャンスだ。わたしの過去のスキャンダルを知らない彼なら誘惑できるかも。コロッセオで彼を待っていると、黒髪のセクシーな男性が現れた。数日前、派手な馬車から優雅に投げキスをした人だわ。男性は甘い言葉をささやき、名前も告げずダイアナにキスをして立ち去った…。“誘惑に成功しても、絶対に結婚はしない”。アントニオは、その賭のために彼女を弄ぼうとしているのだった。
著者等紹介
ジャレット,ミランダ[ジャレット,ミランダ][Jarrett,Miranda]
ブラウン大学で美術史を学ぶ。二人目の子供の産休中に初めて書いた作品をハーレクイン社に送ったことがきっかけとなり、作家への道を歩み始めた。ゴールデン・リーフ賞受賞やRITA賞のファイナリストなど、数多くの実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉月
0
C2011/09/20
くろうさぎ
0
「淑女を誘惑」の軽率な妹がヒロインです。妄想エドワードに呆れますが・・・・。はっきり言ってヒロインは自業自得だったと思うし、放蕩しつくしてた?ヒーローも似たもの同志で、まぁ、、お互い様って感じかしら?2011/09/13
こえん
0
何だかんだ言ってもヒロインにメロメロなヒーローと展開は好みだけど、ヒロインが好きになれなかった…奔放とかいう前に馬鹿すぎる。成長のあとが見られるから辛うじて許容範囲?他人様にかけた迷惑を思うとはみでるかもしれないなー。2009/05/15