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内容説明
『放蕩者の求婚』―いくら家族の生活のためでも、やはり愛していない花婿とは結婚できない。式の途中で逃げ出したシーアを、ある日花婿のいとこで侯爵のジャックが訪ねてくる。身構えるシーアに彼は言った。「いっそのこと結婚はあきらめて、ぼくの愛人にならないか?」。『偽りの駆け落ち』―アイヴィーは友人のオリヴァーを相手に偽の駆け落ち騒動を起こすことにした。そうすれば、兄とオリヴァーのおばを結婚させることができるはず。彼は真面目な紳士だから、わたしの身は安全だ。もくろみが成功したかに見えたとき、思わぬ事態が生じ…。『悪魔に魅せられて』―ジョアンナはおびえていた。結婚相手に両親が選んだ男は魔法を使い、呪いで妻を殺すという噂のある領主ブレイデンだった。このままでは命が奪われる。彼女は姉のいるスコットランドへ逃げようとしたが、途中でブレイデンに見つかり幽閉されてしまう。
著者等紹介
コーニック,ニコラ[コーニック,ニコラ][Cornick,Nicola]
イギリスのヨークシャー生まれ。詩人の祖父の影響を受け、幼いころから歴史小説を読みふけり、入学したロンドン大学でも歴史を専攻した。卒業後、いくつかの大学で管理者として働いたあと、本格的に執筆活動を始める。現在は、夫と二匹の猫と暮らしている
ヘイル,デボラ[ヘイル,デボラ][Hale,Deborah]
1997年にアメリカ・ロマンス作家協会のゴールデン・ハート賞を受賞、翌年には米ハーレクイン社からデビューし、以来、数々の作品を発表している。ノバ・スコシアに、夫と四人の子どもたちと共に住む
ブリズビン,テリー[ブリズビン,テリー][Brisbin,Terri]
妻として、三人の息子の母として、また歯科衛生士として多忙な毎日をおくる。アメリカ・ロマンス作家協会(RWA)や、ニュージャージー・ロマンス作家協会(NJRW)など、ロマンス小説家のための活動に積極的に関わり、2002年、2003年にはNJRWの会長を務めた。ニュージャージー州南部に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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