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内容説明
ジャレッドは大佐に非公式な任務を命じられた。それは大佐の一人娘エミリーを父親の意向と知られずに、父親のもとへ連れていくというものだ。今まで数々の難しい任務を遂行してきたのだから、身分を隠して彼女に近づけば、うまく説得できるだろう。しかし、エミリーの優美で魅力的な姿を前にしたジャレッドは、一瞬判断力を奪われた。このままでは許されない一線を越えてしまう恐れがある…。一方のエミリーも、力強い瞳の日焼けしたジャレッドを一目見て、人知れず家を発つ計画が台無しになるのを恐れていた。
著者等紹介
アントン,シャーリー[アントン,シャーリー][Anton,Shari]
1996年最初の作品がハーレクイン社に採用される。その後の作品についても契約が成立、ロマンス作家に。夫とともに米ウィスコンシン州南西部に住む
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みータン
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アメリカ南北戦争中のヒストリカル・ロマンス。う~ん…ちょっと内容が小難しく感じるんだよね~読み応えはたっぷりヨ^^ ★32012/08/21
くろうさぎ
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作者には珍しく??話はアメリカ南北戦争ものでした。引き裂かれた家族がたくさんいたんでしょうねぇ・・・。2012/05/23
こえん
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南北戦争末期。北軍士官で祖父がナヴァホ族のヒーローと、南部から北軍士官となった父と南軍で士官をしている兄を持つヒロイン。ヒロインをワシントンに連れて行くのが任務のヒーローだけど、その途上で戦況もからんで、いろんなことが…というお話。基本的にH/Hともに、頭が良かったのでストレス少なく読み進められて良かった。ただ戦時が舞台なので、血腥さい雰囲気なのは否めないけど。2010/08/01