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出版社内容情報
いつも意地悪だった初恋相手の兄。
なのになぜ、彼を求めてしまうの……?
ポピーの初恋相手は、いとこのクリスだった。
幼いころは、彼の兄ジェームズが大好きだったが、
思春期になり、優しいクリスに淡い恋心を抱くようになると、
それに気づいたジェームズは、ひどく冷たく、意地悪になった。
大人になり、ポピーの初恋はクリスの結婚で無残に散った。
ほどなくして上司でもあるジェームズの出張に同行したポピーは、
あるささいなきっかけで、彼の腕に抱かれてしまう。
思いがけず、クリスには感じたことのない情熱をかきたてられ、
ポピーはみずからジェームズを求め、純潔を捧げた。
その一夜で身ごもってしまうとは、思いもせずに――。
大作家ペニー・ジョーダンによる、読み応えたっぷりの初恋物語をお贈りします。ジェームズによって激しい情熱を知ったポピー。けれど彼から愛されてはいない……。そう信じる彼女に妊娠という事実が追い討ちをかけ、苛むのです。
内容説明
ポピーの初恋相手は、いとこのクリスだった。幼いころは、彼の兄ジェームズが大好きだったが、思春期になり、優しいクリスに淡い恋心を抱くようになると、それに気づいたジェームズは、ひどく冷たく、意地悪になった。大人になり、ポピーの初恋はクリスの結婚で無残に散った。ほどなくして上司でもあるジェームズの出張に同行したポピーは、あるささいなきっかけで、彼の腕に抱かれてしまう。思いがけず、クリスには感じたことのない情熱をかきたてられ、ポピーはみずからジェームズを求め、純潔を捧げた。その一夜で身ごもってしまうとは、思いもせずに―。
著者等紹介
ジョーダン,ペニー[ジョーダン,ペニー] [Jordan,Penny]
1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤めていた頃に夫からタイプライターを贈られ、執筆をスタート。以前から大ファンだったハーレクインに原稿を送ったところ、1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まったという天性の作家だった。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる。晩年は病にあっても果敢に執筆を続け、同年10月に書き上げた『純愛の城』が遺作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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