内容説明
小国の王女リゼットは帝国皇帝の側室として輿入れするが、なんと相手は数日前に急逝し婚姻が白紙に！今さら祖国には戻れず、次期皇帝ヴィクトールの側室の座を目指して彼に仕えることに。ある日、不埒者に媚薬を盛られたところを冷徹と噂されるヴィクトールに助けられる。熱く疼く身体を優しくとろとろに慰められて彼への想いが高ぶっていき…？
感想・レビュー
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十六夜
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継母である王妃に疎まれ帝国の側妃としてヒーローの国にやってきた王女ヒロイン。だが皇帝は崩御したばかり。あとを継ぐはずの王太子ヒーローは父が集めた側妃たちは国に帰したから君も帰れと言うけど、祖国に居場所がないヒロインは側妃として置いてほしいと訴える。とりあえず客人になるけど、まずはヒーローのことをよく知りたいという思いから、メイドに紛れて働くという斜め上のことをし始めるという。ある意味それでヒーローの目に留まるし、そこから恋仲になるのはすぐだったけども。最後に出てきた悪役たちあまりにあっさり退場してたな。2022/01/15
