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内容説明
ケイシー・エバース、26歳。郊外の中流家庭でのびのびと育ち、大学生活を謳歌した後ロースクールへ進む。年収一千万以上のボーイフレンドを作り、シカゴ一有名な法律事務所に就職。どう見てもパーフェクトな人生。だけど実態はこんなもの。両親の仲は冷えきっていて離婚寸前、母親から果てしなく愚痴を聞かされる一方で仕事中毒の恋人とは会話もない。そんな彼のせいで親友たちとは疎遠になるし、弁護士の仕事をこなす自信だって限りなくゼロに近い。不安と悩みで頭がおかしくなる前に、ケイシーは2人の親友を誘って旅に出た。きっと何かが変わるはず。そう自分に言い聞かせながら…。すべての迷えるエゴイストに捧ぐ、究極のエスケープ。
著者等紹介
コールドウェル,ローラ[コールドウェル,ローラ][Caldwell,Laura]
シカゴ生まれ。アイオワ大学を卒業し、さらにロヨラ大学法学部に学ぶ。卒業後、医療ミス訴訟専門の法廷弁護士として活躍するかたわら、90年代中頃より文章教室に通い始め、『ウーマンズ・オウン』『イリノイ・バー・ジャーナル』ほか多くの雑誌にエッセイが掲載されるようになる。現在、ロヨラ大学でリーガル・ライティングを教えている
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