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出版社内容情報
彼はあの頃の魅力もそのままに現れた。
胸に別の女性の面影を抱いて……。
図書館司書のギャビーは、いつも幸せな結婚と家庭を夢見ていた。
それは幼い頃に母から疎まれ、祖父母に引き取られて育ったせいだった。
今は祖母の介護費に頭を悩ませる日々だが、ギャビーのために年金を
使い果たしてしまった祖母のためなら、なんでもするつもりだ。
そんなある日、高校時代の憧れの人で億万長者のザンダーと偶然再会した。
甘酸っぱい想いを甦らせたギャビーに、彼が取引を持ちかける――
多額の報酬を払うので、慈善パーティや家族行事に同伴してほしいと!
そばにいるほど彼を好きになってしまうのに、形ばかりの恋人なんて。
だが、祖母のためと引き受けたギャビーが目にしたのは、
亡き妻の面影を忘れられずに苦しむ、ザンダーの姿だった……。
妻を亡くして以降、女性とつき合わず、休みも返上で仕事に打ち込んできたザンダー。内気な司書のギャビーに恋人役を頼んだのは、彼のことを案じた家族が独身女性を次々に紹介してくるのが疎ましかったからでした。けれども、二人きりで週末を過ごすうち……。
内容説明
図書館司書のギャビーは、いつも幸せな結婚と家庭を夢見ていた。それは幼い頃に母から疎まれ、祖父母に引き取られて育ったせいだった。今は祖母の介護費に頭を悩ませる日々だが、ギャビーのために年金を使い果たしてしまった祖母のためなら、なんでもするつもりだ。そんなある日、高校時代の憧れの人で億万長者のザンダーと偶然再会した。甘酸っぱい想いを甦らせたギャビーに、彼が取引を持ちかける―多額の報酬を払うので、慈善パーティや家族行事に同伴してほしいと!そばにいるほど彼を好きになってしまうのに、形ばかりの恋人なんて。だが、祖母のためと引き受けたギャビーが目にしたのは、亡き妻の面影を忘れられずに苦しむ、ザンダーの姿だった…。
著者等紹介
ミルン,ニーナ[ミルン,ニーナ] [Milne,Nina]
ハーレクイン小説を愛する母に連れられ、幼い頃から図書館で遊んでいたことから、ハーレクイン作家になることをいつも夢見ていた。その夢を達成するまでに、英語の学位と、彼女自身のヒーローと3人の子供、そして会計士の資格を得た。イングランドのブライトンにある自宅の図書室は、本であふれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。