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出版社内容情報
再会したのは、かつての継兄。
私の初恋を傷だらけにした男性。
母の恋人に関係を迫られ、ローレルは高級ホテル内を走って逃げていた。
間一髪駆けこんだペントハウスにいたのは……クリスティアーノ!
ヨーロッパ各地にホテルを持つ億万長者の彼は、
10年前までローレルの継兄で、彼女の淡い初恋の相手でもあった。
クリスティアーノはローレルの破れた派手なドレスを無遠慮に見ている。
そしてすがるような目をしたローレルに、冷酷にもこう言い放った。
「ここにいさせてやる代わりに、君にはその体を差し出してもらう」
彼は私の格好を見て、お金のためならなんでもする女と決めつけている。
母に勧められた服を着て、恋人だという男性の部屋に行っただけで、
本当の私はクリスティアーノを忘れられず、一度も男性経験がないのに。
愛する男性に金目当てと侮辱され、看護師のヒロインはバージンだと言い出せないまま、彼とベッドをともにします。そして待っていたのは、妊娠がわかるまでの2週間限定の恋人という役割でした。惹かれ合えば惹かれ合うほど、短い関係の終わりは近づき……。
ケイト・ヒューイット[ケイトヒューイット]
著・文・その他
松島なお子[マツシマナオコ]
翻訳
内容説明
母の恋人に関係を迫られ、ローレルは高級ホテル内を走って逃げていた。間一髪駆けこんだペントハウスにいたのは…クリスティアーノ!ヨーロッパ各地にホテルを持つ億万長者の彼は、10年前までローレルの継兄で、彼女の淡い初恋の相手でもあった。クリスティアーノはローレルの破れた派手なドレスを無遠慮に見ている。そしてすがるような目をしたローレルに、冷酷にもこう言い放った。「ここにいさせてやる代わりに、君にはその体を差し出してもらう」彼は私の格好を見て、お金のためならなんでもする女と決めつけている。母に勧められた服を着て、恋人だという男性の部屋に行っただけで、本当の私はクリスティアーノを忘れられず、一度も男性経験がないのに。
著者等紹介
ヒューイット,ケイト[ヒューイット,ケイト] [Hewitt,Kate]
アメリカ・ペンシルバニア州で育つ。大学で演劇を学び、劇場での仕事に就こうと移ったニューヨークで兄の幼なじみと出会い結婚した。その後、イギリスに渡り6年間を過ごす。雑誌に短編を書いたのがきっかけで執筆を始め、長編や連載小説も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。