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出版社内容情報
そばにいて見向きもされないのなら、
いっそ“さよなら”を伝えよう……。
里子だったライラがスペイン人大富豪ミッチの秘書になって1年。
地味でまじめな彼女は初めて会った日から彼に恋心を寄せてきたが、
ボスの目に浮かぶのはいつだって、友達以下の感情しかなかった。
思いが募るほど切なさで胸がくるしくなり、もう限界……。
そんなとき、ミッチがとんでもない取引を提案してきた。
なんでも願いを叶えてあげるかわりに、2週間のあいだ、
ぼくの婚約者のふりをして兄の結婚式に同伴してくれないか、と。
生き別れた母を捜す資金のため、何より、つらい片思いを諦めるため、
ライラは断腸の思いで、いい転職先を紹介してほしいと告げた。
そして、愛する彼の婚約者を精一杯演じようと、さえない眼鏡を外した。
献身的なヒロインを描かせたら右に出る者がないS・メイアーより、またまた切ない恋物語が届きました! ボスへの報われない片思いをやめるために、退職する決心をした秘書のヒロイン。それなのに彼の偽りの婚約者になると、ボスの視線は急に情熱的になり……。
スーザン・メイアー[スーザンメイアー]
著・文・その他
すなみ 翔[スナミショウ]
翻訳
内容説明
里子だったライラがスペイン人大富豪ミッチの秘書になって1年。地味でまじめな彼女は初めて会った日から彼に恋心を寄せてきたが、ボスの目に浮かぶのはいつだって、友達以下の感情しかなかった。思いが募るほど切なさで胸がくるしくなり、もう限界…。そんなとき、ミッチがとんでもない取引を提案してきた。なんでも願いを叶えてあげるかわりに、2週間のあいだ、ぼくの婚約者のふりをして兄の結婚式に同伴してくれないか、と。生き別れた母を捜す資金のため、何より、つらい片思いを諦めるため、ライラは断腸の思いで、いい転職先を紹介してほしいと告げた。そして、愛する彼の婚約者を精一杯演じようと、さえない眼鏡を外した。
著者等紹介
メイアー,スーザン[メイアー,スーザン] [Meier,Susan]
ペンシルベニア生まれ。今もそこに暮らす。販売員や弁護士秘書、地方新聞のコラムニストなどさまざまな職業を経て、執筆に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。