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出版社内容情報
あれから時が過ぎた今もなお、
貴方への愛と失恋を繰り返している。
イタリア屈指の名家の御曹司ジオ・ヴァルティエリと、
そばにある農場の娘アニータは幼少期からの親友だ。
5年前に恋人同士となるも、その後突然ジオから一方的に振られ、
アニータはひどく傷ついた。それでも今なお、彼を愛し続けている。
あるとき、ヴァルティエリ一族の休暇旅行の直前にジオが大怪我をし、
アニータが身の回りの世話をすることになった。
二人きりの時を過ごすうち、ふたたび熱い情熱の火花が散ったが、
自分は不誠実で結婚には向かないと言うジオに、彼女は肩を落とした。
やがてそれぞれの日常へ戻ったあと、予期せぬ妊娠が発覚する。
義務感から求婚するジオに向かって、愛なき結婚はできないと、
心で泣きながらアニータは告げるのだった……。
アニータに拒まれてもなお、生まれくる我が子の面倒をみると主張するジオ。やがて、気まずく、切なく、熱い同居生活が始まりますが……。『フィレンツェで生まれた恋』の関連作。
キャロライン・アンダーソン[キャロラインアンダーソン]
著・文・その他
森 香夏子[モリカナコ]
翻訳
内容説明
イタリア屈指の名家の御曹司ジオ・ヴァルティエリと、そばにある農場の娘アニータは幼少期からの親友だ。5年前に恋人同士となるも、その後突然ジオから一方的に振られ、アニータはひどく傷ついた。それでも今なお、彼を愛し続けている。あるとき、ヴァルティエリ一族の休暇旅行の直前にジオが大怪我をし、アニータが身の回りの世話をすることになった。二人きりの時を過ごすうち、ふたたび熱い情熱の火花が散ったが、自分は不誠実で結婚には向かないと言うジオに、彼女は肩を落とした。やがてそれぞれの日常へ戻ったあと、予期せぬ妊娠が発覚する。義務感から求婚するジオに向かって、愛なき結婚はできないと、心で泣きながらアニータは告げるのだった…。
著者等紹介
アンダーソン,キャロライン[アンダーソン,キャロライン] [Anderson,Caroline]
イギリスの作家。看護師、秘書、教師、室内装飾業者を経て、小説家に落ち着いた。イングランド東部のサフォークに、教師である夫、娘2人と暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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