ハーレクイン・イマージュ
傷だらけのブーケ

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  • サイズ 新書判/ページ数 156p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596224460
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

出版社内容情報

18歳のジーナは燃えあがるような恋に落ちてピーターと結婚した。ところが、挙式直後に彼女は根も葉もない不義の疑いをかけられ、激怒したピーターが一方的に婚姻無効を申したてた。幸せの絶頂から絶望の淵に突き落とされたジーナだったが、7年後、ようやく過去を乗り越えて新たに出会った男性と婚約し、熱烈ではなくとも穏やかな愛に包まれて暮らしていけるはずだった――突然、ピーターがふたたび目の前に現れるまでは。ジーナはいまだ彼に惹かれている自分に気づいて心乱れた。そんな彼女に追い討ちをかけるように、ピーターが言い放った。「婚

フィリス・ホールドーソン[フィリスホールドーソン]

秋庭葉瑠[アキバハル]

内容説明

18歳のジーナは燃えあがるような恋に落ちてピーターと結婚した。ところが、挙式直後に彼女は根も葉もない不義の疑いをかけられ、激怒したピーターが一方的に婚姻無効を申したてた。幸せの絶頂から絶望の淵に突き落とされたジーナだったが、7年後、ようやく過去を乗り越えて新たに出会った男性と婚約し、熱烈ではなくとも穏やかな愛に包まれて暮らしていけるはずだった―突然、ピーターがふたたび目の前に現れるまでは。ジーナはいまだ彼に惹かれている自分に気づいて心乱れた。そんな彼女に追い討ちをかけるように、ピーターが言い放った。「婚姻無効の申請はしなかった。つまり、君は今も僕の妻だ」

著者等紹介

ホールドーソン,フィリス[ホールドーソン,フィリス] [Halldorson,Phyllis]
作家としても、女性としても、愛については大ベテランだと自負する生粋のロマンティストだった。6人の子どもを育てたのち、カリフォルニア州サクラメント市が提供していた執筆講座に参加。その5年後に書き上げた『薔薇はつぼみのままで』で、ついにロマンス小説家としてデビューした。以来、精力的に執筆を続けてきたが、2007年に惜しまれつつこの世を去った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

21
若き美貌の画廊主人が主人公です。年の離れた優しい婚約者と友人に囲まれている彼女ですが、結婚式の日に捨てられた悲しいトラウマが。そしてその「元夫」が突如現れて…というような内容です。この元夫がもう本当にアホです。人間の良くない衝動の一つに、自己防衛のために相手を先に攻撃する、という戦術がありますよね。ま、いじめの首謀者が本当は弱虫だ、という証拠の一つなんですが、この男子にも顕著でうんざり。完全にいじめっ子です。最後までなかなかサイテーでしたよ。2016/12/02

きき

5
誤解で無駄に流れた月日が七年ってどんだけ間抜けなのヒーロー。 金持ちで有力者なんだからヒロイン探して会いに行けよ〜! 結局抱く前までは疑っていたわけだし何だかネチネチした男らしさの感じられないヒーローだった2019/06/14

akiyuki_1717

0
最低最悪のヒーロー。多少の誤解ですれ違いならわかるけれど、男の方がパニックになって逃げ出して、7年も放置しておいて被害者面のバカ男。ヒロインもよく許したなと感心するくらい。誤解が解けてからもゴテゴテで、ヒロインの両親にも自ら出向いてゆるしてもらえるまで頭を下げ続けるぐらいの覚悟が見たかった。何もかも捨てて家族やヒロインに後ぬぐいをさせておいて、何も知らなかったって虫のいいにも程があるでしょう。始めから斜め読み。2023/08/01

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