ハーレクイン・イマージュ 伯爵と恋の処方箋

フィールディング，リズ【作】〈Ｆｉｅｌｄｉｎｇ，Ｌｉｚ〉/北園 えりか【訳】

ハーパーコリンズ・ジャパン（2012/09発売）

• サイズ 新書判／ページ数 156p／高さ 17cm
• 商品コード 9784596222435
• NDC分類 933
• Cコード C0297

内容説明

イギリスで高校の歴史教師をしていたサラは、同僚だった恋人を新任の女性教師に奪われ、失意の底にいた。これまでの人生、安定を求めて近道ばかり選んできたけれど、結局はこの有様…。サラは心機一転、ローマに職を見つける。出発前、サラを案じる曾祖父は、元医師らしくこう言った。“処方薬はロマンス。黒い瞳のイタリア人の恋人と楽しむこと”笑い飛ばしたサラだったが、すぐに出会いは訪れた。近郊の村で知り合った、目もくらむほど素敵な伯爵、マッテオ。情熱的に見つめられ、吸い寄せられるように身を寄せ―なんてこと、この私が出会ったばかりの人とキスするなんて。

著者等紹介

フィールディング，リズ［フィールディング，リズ］［Ｆｉｅｌｄｉｎｇ，Ｌｉｚ］
イングランド南部バークシャー生まれ。２０歳のときアフリカに渡り、秘書の仕事に就いた。土木技師と結婚し、その後１０年間をアフリカと中東で暮らす。現在はウェールズに住んでいる。夫とのあいだに２人の子供がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ekdesu]

★★★★☆

[ひまわり]

物語の軸になるのは戦時中のロマンス。このくだりは昼メロのようだった。

2012/09/27