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内容説明
セリーナにとってラスベガスは天国だった。何もかもが突飛で新鮮、豪華なホテルのバーでは、すばらしい男性にも出会った。相手のジョナスは、普段なら惹かれそうもない生真面目なタイプ。あと十二時間もすればサンディエゴに帰らないといけないけれど、彼と一緒にいる時間を終わりにしたくない。私にはわかる…ジョナスも今夜で終わりにしたいと思っていない。いいえ、そんなのまともじゃない。セリーナはあわてて彼から離れた。するとジョナスがとんでもないことを口にした。「君はラスベガスに残ればいい…永遠に」でも、まさか数時間後に結婚式まで挙げてしまうなんて。そしてこの結婚がすべてのトラブルの始まりだった…。
著者等紹介
ブラウン,ジャッキー[ブラウン,ジャッキー][Braun,Jackie]
ミシガン・セントラル大学でジャーナリズムの修士課程を修了したのち、雑誌社や新聞社で活躍。1991年にはフリント・ジャーナル紙で初の女性ライターとして注目を集めた。在職中も小説を書き続け、2002年ついにRITA賞のファイナリストとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。