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内容説明
しっかり者だけれど、おもしろみのないモリー。毎日同じことをきちんとこなし、手に入れたのはさえない結婚と不幸な離婚―だからあのラスベガスでの夜、熱い解放感を求めたの?今モリーは、ふたたびベガスにいた。リンクという名の相手の男性を捜し出し、彼をもっとよく知るために。だがリンクのほうでは、すっかり当惑していた。二度と会うことはないと思った女性が、目の前にいる。我を忘れた一夜に、こんな続きがあったとは。なのに会わないでいた二カ月、心にきざしたうつろな思いは、今でも彼女を求めていた。幸せな結婚など、望むべくもない身の上だとわかっているのに。
著者等紹介
ジャンプ,シャーリー[ジャンプ,シャーリー][Jump,Shirley]
十一歳で処女作を売り上げ、その後リポーターになり、ついにはフリーライターになった。その後、ロマンス作家に転進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月
0
★★☆☆☆かったるい話。ヒーローは病弱の弟を守りきれなかったことをずっと悩んでいて、何をするにも弟を守りきれなかった自分は幸せになる資格がないとか辛い出来事から逃げ回っている。ヒロインはヒーローに子供はいらないだの結婚しないなど散々言われながら、ヒーローを宥めたりすかせたり母親のようだ。2012/09/16
Mari
0
★★★2012/01/24
ユキタ
0
しっかり者で面白味のないモリーが弾けたのはいいけど、相手がわりと「それでそこまで自分を責める?」みたいなことで思いつめてるのが、恋愛の壁としては稚拙だなって感じがした。2023/03/20