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内容説明
妹の婚約お祝い会に出席したエミリーは、ばつの悪い時間を必死にやり過ごしていた。妹の結婚相手が、よりによって自分を棄てた恋人だなんて。どんなに冷静を装っても、心は屈辱に打ちのめされていた。と、そのとき、携帯電話が鳴った。新しい顧客で友人になったばかりのミスター・タリムだ!応答したエミリーの口から、思いがけず大胆な言葉が飛び出した。二十分後、エキゾチックで精悍な紳士の登場に、場内はざわめいた。エミリーはすぐさま彼の前まで行くと、その唇にキスをした―。妹に恋人を奪われたうえ、婚約者のいるシークに恋してしまった不運なヒロイン。だが、思いもよらないハッピーエンドが彼女を待っていた。砂漠の王子様との情熱の恋。
著者等紹介
ブラウン,ジャッキー[ブラウン,ジャッキー][Braun,Jackie]
ミシガン・セントラル大学でジャーナリズムの修士課程を修了したのち、雑誌社や新聞社で活躍。1991年にはフリント・ジャーナル紙で初の女性ライターとして注目を集めた。在職中も小説を書き続け、2002年ついにRITA賞のファイナリストとなった。現在は最愛の夫と二人の息子とともに過ごす時間を大切にしながら、執筆活動に専念している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びわ
4
こんなに傲慢じゃなくて礼儀正しくて自制心ありまくりなシークがいるなんて!シーク両親ができた人たちで良かったね(*^^*)シーク親友のスピンはないのかなー。あとヒロイン家族はダメダメ。一番嫌いなタイプだわ。ギャフンと言ってるシーンが読みたかった…2013/09/25
砂月周
2
ヒーローとヒロインお互いに身の程を弁えていると言うか弁え過ぎな気がして、じれじれした感じでした。燃え上ると言うよりは秘めた想いと言った方が、私的にはしっくり来るかな? ヒーローの身分が解った後もお互いへの想いを否定しようと苦悩してる辺りが、とても切なかったです。それにしてもヒーローの自制心は、今までのヒーロー達とは格段に上だなと拍手ものです。 2011/05/05
ちゃろ
1
⭐⭐ケータリング業者で仕事一筋のヒロインとシーク。軽く読めるんだけど、印象に残らない。ヒロインの元カレと妹がひどい奴でした。2014/05/21
Mari
0
★★★2012/01/18
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