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内容説明
広告業界の年次大会で、サマンサは今回も受賞を逸してしまった。期待していただけに、落胆は大きい。それに今回も受賞はマイケル。彼は一年余り前にロサンゼルスからニューヨークに戻ってきた。サマンサはこれまで、マイケルと顔を合わせるのを避けてきた。七年前に別れてからずっと。そう、彼女の話を聞きもせず、“君は父親のために僕を捨てるのか”と言い残して去ってから。なのにどうして帰ってきたの?ライバル会社に移ってまでして。「まだお父さんの下で働いているようだね」ホテルのラウンジで不意に出会ったマイケルが言う。サマンサの胸に一人取り残されて過ごした辛い日々がよみがえった。
著者等紹介
ブラウン,ジャッキー[ブラウン,ジャッキー][Braun,Jackie]
ミシガン・セントラル大学でジャーナリズムの修士課程を修了したのち、雑誌社や新聞社で活躍。1991年にはフリント・ジャーナル紙で初の女性ライターとして注目を集めた。在職中も小説を書き続け、2002年ついにRITA賞のファイナリストとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みろん
0
7年前に結婚寸前で破局してしまったカップルの再生話。姉だけを可愛がるヒロイン父の偏愛ゆえに、ヒロインが父の愛を求めてさ迷っているお話。未練たらたらヒーローは見どころだけど、楽しむどころじゃない雰囲気なのが辛いところ(笑)。惜しむらくはこの込み入った設定をこの頁数で語るには足りなさすぎる…。2010/06/26
Mari
0
★☆2010/06/27
A
0
献本御礼。これまで拝読した中で一番ツンデレカポーだったような。父娘の葛藤が中心テーマにあったのも意外です。日本も海外も、変わらない部分があるんだなと思えました。2010/06/24
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