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内容説明
サリーは家族のもとを離れ、シドニーで自立の道を歩みはじめた。すぐにでも仕事を見つけなければ新しい生活は始められない。さっそく受付係に応募して面接に出かけようとしていたとき、近くに住む義姉が一歳の娘ローズを預かってほしいと訪ねてきた。やむなくローズを連れて会社に出向き、面接を受けていると、部屋の隅でおとなしく遊んでいたはずのローズの姿が消えていた。あわてて廊下に飛び出したサリーの前にローズを抱いた男性が現れた。姪は最高経営責任者ローガンのオフィスに入り込んでいたのだ。ローガンの険しい表情を見て、サリーの心は沈んだ。これで採用される望みも消えた…。ハンサムで魅力的なボスは仕事一筋で、恋愛や結婚はあとまわし。そんな彼がヒロインに出会ってから少しずつ変わりはじめて…。自分に正直になることの大切さを教えてくれる物語。
著者等紹介
ハネイ,バーバラ[ハネイ,バーバラ][Hannay,Barbara]
シドニー生まれ。幼いころより物語を書くのが大好きで、十代には詩や短編に挑戦していた。結婚後は子育てに専念していたが、四人の子供が成長すると、書くことへの情熱が再燃した。現在はオーストラリア有数のリゾート、マグネティック島で家族と暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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