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内容説明
ロースクールで出会って三週間で結婚、そして四日後に離婚―。その苦い経験はキャロラインの人生に大きな後悔となって残り、三年経った今でも、たびたび彼女を苦しめていた。別れた相手が同じ街の同じ業界で働いているとあっては、特に…。地方検事のキャロラインは、弁護士のニックを法廷で見かけるたび、極力さりげないふうを装い、短い言葉を交わすだけだった。学生時代にラスベガスで式を挙げたことなど、なかったかのように。そのあとの離婚が、あまりにも突然すぎたから?それでも、ニックの瞳の奥にくすぶる何かを感じるのは、彼女だけなのだろうか。そんなとき、二人は思いもよらない場所で出くわすことになった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Michelle
15
ロースクール時代、出会って3週間で結婚し、4日で離婚した二人。ヒロインは検事に、ヒーローは企業弁護士となって、今は偶然同じ街に暮らしている。お互いを避けていたが、ある日チャリティーイベントで恵まれない子供たちの面倒をみることになり関わりができる。思ったよりは良かったかも。2022/11/02
みろん
0
出会って3週間で結婚して4日で離婚した元妻と、同じ法曹業界で働く元夫とのロマンス。「幸せのブーケ」の二番煎じかと思う心理描写。短絡的で衝動的なヒロインなので、目新しさがないとこの手の話は読んでて苛々するかも…。2009/12/21
Mari
0
★★2009/08/18