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内容説明
キャリーは裕福な家に生まれたが、幼いころから両親の不和に悩み、自分は絶対に結婚はしないと固く心に決めている。今は家を出て父親からの仕送りで優雅に遊び暮らす毎日。そんな生活も最近は退屈になり、なにをしても心は満たされない。ある夜、つまらないパーティを抜け出して帰宅した彼女のもとにストーンと名乗る男性が訪ねてきて、一枚の便箋を突きつけた。彼には交通事故にあって入院中の妹がいて、見舞いに来た彼女の婚約者がその手紙を落としたのだという。ストーンのブルーの瞳が怒りにきらめいているのも無理はなかった。それはたしかにキャリーが書いた偽りのラブレターだったのだから。
著者等紹介
スティール,ジェシカ[スティール,ジェシカ][Steele,Jessica]
イングランド中部の田舎に、七人きょうだいの六番目に生まれた。公務員として働きながら小説を書き始める。夫の励ましを得て作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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