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内容説明
アラスカの銀色の森には恋の妖精が住んでいる。ヘイリーはあるプログラムを利用してアラスカへ赴任してきた。アメリカの北の果てまで来たのには理由がある。ひとつはオーロラを見ること。もうひとつは大自然の懐に抱かれて静かに自分を見つめ直すこと。愛や恋はいっとき忘れて、ちゃんと孤独と向き合うのだ。そう決心して引っ越してきた初日、軽やかに柵を飛び越えて隣人が挨拶に来た。都会育ちのヘイリーには、彼の笑顔は人なつこく、輝いて見えた。だめ。彼の銀色の瞳に吸こまれちゃだめ。ヘイリーは戸惑いを覚えずにはいられなかった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糸車
8
一年間男性を絶つ、という決心をしたヒロイン。恋愛体質な訳でもないけどぱっとしない男性と次々つきあっては後悔することを繰り返していたらうんざりする気持ちも分からないではないけど・・・。ごめんなさい、面白くなかったです。教師交換でアラスカに行って、男性に関わらないために「嘘」をつくヒロインが好きになれなかった。一旦嘘をつくとつじつまを合わせるためにまた新たな嘘をつくはめになって後悔してましたが。決心したわりにいきあたりばったりなのもマイナス。ヒロインが魅力的に思えないというのはロマンス小説では致命的。2014/05/28
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