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出版社内容情報
借金のかたに売られたも同然なのに、
なぜ彼を愛さずにいられないの?
リディアは亡父の莫大な債務を肩代わりするはめになり、
債権者である銀行のCEO、ラウルとの話し合いに臨んだ。
「僕と結婚すれば、きみの父親の借金は清算される」
この人は何を言っているの? リディアは唖然としたが、
どうやら生前、父は実の娘を担保として差しだしていたらしい。
だが、リディアはかつてラウルから手酷い侮辱を受けており、
彼ほど傲慢な億万長者と結婚するなどまっぴらだった。
すると、まずは同居をしてもらう必要があるとラウルが続け、
悩ましい視線が絡みついた。ああ、やはり彼は危険すぎる……。
若手ながら確かな筆致で読ませると評判のレイチェル・トーマス。今作では、父親の遺した多額の負債を抱え、ヒーローから強引に便宜結婚を迫られるヒロインの揺れ動く心を繊細に描いています。
レイチェル・トーマス[レイチェルトーマス]
著・文・その他
山科みずき[ヤマシナミズキ]
翻訳
内容説明
リディアは亡父の莫大な債務を肩代わりするはめになり、債権者である銀行のCEO、ラウルとの話し合いに臨んだ。「僕と結婚すれば、きみの父親の借金は清算される」この人は何を言っているの?リディアは唖然としたが、どうやら生前、父は実の娘を担保として差しだしていたらしい。だが、リディアはかつてラウルから手酷い侮辱を受けており、彼ほど傲慢な億万長者と結婚するなどまっぴらだった。すると、まずは同居をしてもらう必要があるとラウルが続け、悩ましい視線が絡みついた。ああ、やはり彼は危険すぎる…。
著者等紹介
トーマス,レイチェル[トーマス,レイチェル] [Thomas,Rachael]
2008年から本格的に執筆を始め、2013年にハーレクイン主催の新人作家コンテストのファイナリストに選ばれた。現在はウェールズ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。