ハーレクイン・ロマンス<br> 勝利の美酒は罠―ホテル・チャッツフィールド〈8〉

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ハーレクイン・ロマンス
勝利の美酒は罠―ホテル・チャッツフィールド〈8〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 156p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596130839
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

出版社内容情報

幼い頃から家族のために尽くしてきたルシーラの願いはただ一つ、〈チャッツフィールド〉を継ぎ、かつての名声を取り戻すこと。だが、一族の長である彼女の父は娘の願いを一蹴し、経歴不肖のギリシア人富豪、クリストスをCEOに任命すると、ホテル経営のすべてを彼に委ねてしまったのだった。日々、神のごとく君臨するクリストスの部下として服従を強いられ、その圧倒的な魅力に惹かれながらも、ルシーラは必死で抗った。彼にだって弱点があるはずよ。もしそれがわかれば……。はからずも、ルシーラは彼の弱点を知ることになる。知りたくなかった、

内容説明

幼い頃から家族のために尽くしてきたルシーラの願いはただ一つ、“チャッツフィールド”を継ぎ、かつての名声を取り戻すこと。だが、一族の長である彼女の父は娘の願いを一蹴し、経歴不肖のギリシア人富豪、クリストスをCEOに任命すると、ホテル経営のすべてを彼に委ねてしまったのだった。日々、神のごとく君臨するクリストスの部下として服従を強いられ、その圧倒的な魅力に惹かれながらも、ルシーラは必死で抗った。彼にだって弱点があるはずよ。もしそれがわかれば…。はからずも、ルシーラは彼の弱点を知ることになる。知りたくなかった、クリストスの忌まわしい過去を。

著者等紹介

ハリス,リン・レイ[ハリス,リンレイ] [Harris,Lynn Raye]
軍人と結婚。クレムリンを訪問したり、地球の反対側にある火山を探索したりといった世界中を飛び回る生活を送ることになる。有望なロマンス小説に贈られるゴールデン・ハート賞で2008年度、最終選考まで残った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kina

2
チャッツフィールドシリーズはコミックを何冊かと小説は「妖精の涙のわけ」だけを読了。「妖精の」はすごく面白かったけどこっちはあんまり。二人の関係の深まりに終始して、家族の問題はあまり解決されてないししようとも思ってない感じ。これで結局チャッツフィールドホテルは再生しておしまい、のようだけどそれをずっと調整していたヒーロー、結局そんなたいしたことしてなかったような…。いや常人にはわからない仕事をしてたのかもだけど。しかしこれをコミック化した谷口亜夢さんの作品の冒頭を読むと上手に進めてあるので結構面白そう。2019/08/08

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