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内容説明
ある日モーガンは取り引き先の社長ルカ・ダ・シルヴァに呼び出され、自分がとんでもない濡れ衣を着せられていることを知った。ルカの姉の夫ジョセフと不倫をしているだろうと、責められたのだ。世界的に有名な実業家であるルカは、姉の幸せを邪魔する者は金の力にものを言わせて一掃してやるとばかりに、モーガンに小切手を放ると、姉の夫とは金輪際会うなと厳命した。冗談じゃないわ!何から何まで勝手に決めつけて、なんて傲慢なの!憤概したモーガンだったが、ジョセフとの親子関係は絶対に秘密―反論できない彼女に、瞳に危険な光をたたえたルカがにじり寄った。「他人の夫に手を出すほど恋人が欲しいなら、僕がなってやろう」
著者等紹介
ダンカン,ティナ[ダンカン,ティナ] [Duncan,Tina]
オーストラリア、シドニー生まれ。マーケティングの学位を取得後、自動車や化粧品、IT関係などさまざまな職種を経験し、現在は夫と共に事業を営みながら、執筆に精を出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
1
何の捻りもない、誰かの真似みたいで、読みやすいと言えばそれまでなんだけど…最後もドタバタで、誰がヒーローの姉の家にヒロインを読んだのか、ヒロイン自ら名乗り出たのかがよく分からないし、どこか読み飛ばしたのかと、ちょっと戻ったりしたほど。ヒロインの父も、ストレスで心臓悪くするぐらいなら、どっちにもいい顔しなきゃいいし、ヒーローもヒロインにそれだけ悪態ついて、非道なことするぐらいなら、義兄に文句の一つも言えば良かったのにって、男性陣が情けなくて魅力にかけすぎだった。2014/11/22
ちうり
0
終わりまでひっぱり、最後にねたあかしみたいな流れ。王道でよかった?2014/05/23
Mei♪
0
題名通り脅迫されて愛人になって…ハーレクインにはありがちな設定でしたが、飽きずに読めました。面白かったです。2014/02/12