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内容説明
理学療法士のステファニーはさる大富豪に見こまれ、大けがを負った弟を住みこみで世話してほしいと頼まれる。さっそく療養先を訪ねた彼女は、相手の顔を見て言葉を失った。世界が称賛する超一流俳優、ジョーダン・シンプソンだったのだ!セクシーな彼はステファニーの秘めやかな夢にも何度となく登場した。憧れの気持ちは押し隠して、仕事に徹さなければだめよ。ところが、絶望に心がすさむジョーダンは彼女を追い返そうとする。「家政婦などいらない!さっさと出ていってくれ!」罵りにもめげないステファニーを見て、彼はさらなる傲慢な態度に出た。まじめな彼女を怖じ気づかせるため、戯れの誘惑を開始したのだ―。
著者等紹介
モーティマー,キャロル[モーティマー,キャロル][Mortimer,Carole]
ハーレクイン・シリーズでもっとも愛され、人気のある作家の一人。3人兄妹の末っ子としてベッドフォードシャーの小村で育つ。14歳の頃からロマンス小説に傾倒し、アン・メイザーに感銘を受けて作家になることを決意。コンピューター関連の仕事の合間に小説を書くようになり、1978年、みごとデビューを果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃろ
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⭐⭐ヒロインは理学療法士。ヒーローの怪我の治療のために雇われたが、治療の場面は一切なくて、ヒーローとヒロインの掛け合いばかり。2013/12/29
Mari
0
★★★2012/03/20
MOMO
0
最初はホント腹立つ奴だったのよ、ジョーダン君って!自己憐憫にドップリのあきらめモードで、ステファニーちゃんがいっくらがんばっても、努力を拒絶し、治療を拒み、おまけに痛いの嫌だけど薬も嫌!な、我が儘さんだったんだもの・・でも、ステファニーちゃんを追い払うためと、彼女に感じた欲望のせいで、誘惑を仕掛けているうちに、気がつけば本気モードに!だからこそ余計に意固地なまでに二人のことをなかったことにしようとするステファニーちゃんの態度の傷つき、腹を立てたんだろうねぇ・・2011/12/24
みろん
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ヒーローのリハビリのために雇われた理学療法士と、事故で半身に障害を負った映画俳優とのロマンス。 悲愴感で頑なに篭りがちなヒーローが、家庭的なヒロインのもてなしで胃袋を飼いならされていくところは好きな展開。2011/12/10
砂月周
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「鷹の公爵とシンデレラの」の関連作と言う事で購入しましたが、子孫の話だけあって爵位と屋敷くらいしか懐かしい名前が無かったですね。関連作と銘打つならもう少し前作に絡めたエピソードとか欲しかったかな・・・と思います。2011/11/06