ハーレクイン・ロマンス 幸せという名の罠―サバティーニ家の恋物語〈２〉

ミルバーン，メラニー【作】〈Ｍｉｌｂｕｒｎｅ，Ｍｅｌａｎｉｅ〉/飛川 あゆみ【訳】

ハーパーコリンズ・ジャパン（2011/10発売）

• サイズ 新書判／ページ数 156p／高さ 17cm
• 商品コード 9784596126627
• NDC分類 933
• Cコード C0297

内容説明

孤児だったマヤにとって大富豪のジョルジオとの結婚は、まさにおとぎ話が現実になったようなものだった。豪華な屋敷、ブランド物のドレス、贅沢な休暇。しかし、跡継ぎを産めない妻に周囲は冷たく、５年後、マヤは家を出た。ジョルジオは引きとめもしなかった。苦しみをくみ取ってくれないジョルジオにマヤは失望したが、彼の弟の結婚式で久しぶりに顔を合わせたとき、抑えていた感情が燃えあがり、その夜二人はベッドをともにした。そして、奇跡とも言うべき思いがけない事態が起こる。これで私たちはまたやり直せるのかしら？それとも…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぽこ]

後継ぎに恵まれないために離婚の危機を迎えた夫婦の話。別れよう、と言ってる割には二人とも未練タラタラだった。ヒーローが子供を持つことに期待しすぎなので、ヒロインは余計にプレッシャーだと思う。

2015/06/14

[サティーシャ]

流産を繰り返し跡継ぎを産めないため家を出た。祖父の病気で家に戻り再生する話。過去のトラウマから感情を表にださず、お互いイライラ。

2016/07/18

[くまここあ]

★★★

2012/12/21

[くろうさぎ]

再読なのに、覚えてなかったってくらい内容が残ってなかったなぁ・・・・。ヒロインの四度の流産には本当に同情しちゃうなぁ・・・。

2012/07/09

[くろうさぎ]

前作を読んでないんだけど、、読んだほうがわかりやすいんだろうなぁ・・・・。二人の出会いが良くわからないんだけど、、あんまり関係ないのかしら・・・？なんかパッとしないのは、流産って言葉があまりにも出てくるからかしら？

2012/04/10