ハーレクイン・ロマンス<br> プリンスの罠―愛に戸惑う娘たち〈3〉

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ハーレクイン・ロマンス
プリンスの罠―愛に戸惑う娘たち〈3〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 156p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596126214
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

父の不貞を知り、エミリーは家を出て偽名でバレエ講師をしている。家賃にも事欠く貧乏生活だが、華やかな生活はもう遠い過去だ。今日は発表会があり、無事に舞台は終わった。ところが、視察に訪れていたどこかの国のプリンスが会いたいという。舞台に戻って相手の顔を見たエミリーは、一瞬、心臓が止まった。サントーザの皇太子、ルイス・コルドバ!一年前にバルフォア邸で開かれた舞踏会の宵に、暗がりで突然唇を奪っておきながら私を嘲ったプレイボーイだ。今度はみんなの前で私に新たな恥をかかせようとしているの?彼女は訝るが、ルイスが現れた理由は驚くようなものだった。

著者等紹介

グレイ,インディア[グレイ,インディア][Grey,India]
イギリスの作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MOMO

1
どう考えても、ジョゼフィーヌおばちゃんの戦略が理解できない・・・だって、純情可憐なエミリーちゃんとの仲がルイス君のイメージをアップさせたんでしょ?で、彼女を捨てて、公爵令嬢と仲良く並んでたら、またイメージ悪くなんねぇ?第一、エミリーちゃんちってお貴族様ではないにしろ、イギリスの名門(イギリス王家と親交がある)なんだから、花嫁候補としてそんなに問題はないはずだしさぁ・・・・もしやこれって、<愛ある結婚を王家の人間にさせるもんかーっ>というジョゼフィーヌおばちゃんの陰謀か?!それなら納得いくんだけど・・・ 2011/07/27

サティーシャ

0
一年前にバルフォア邸で開かれた舞踏会で暗がりで突然唇を奪ったプレーボーイ、サントーザの皇太子、ルイス・コルドバと再会し、ルイスの姪の個人バレエ教師に雇われた。イメージアップ戦略に役だったのに、捨てる方がイメージ悪いんじゃないのと途中つっこみたかった。2015/08/22

くろうさぎ

0
愛を戸惑娘たちⅠの出来事にショックを受けて、家を飛び出して一人暮らしはじめたエミリーと、兄夫婦が亡くなり、姪の面倒をみつつ、次期国王とあんるべきヒーローのお話。パパはどうやって娘の相手を選んでるのかしら??屋敷に防犯カメラいっぱいで行動を監視してるとか??スパイがたくさんいるの?2012/09/28

Mari

0
★★2012/01/29

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